現在、私は40系アルファードZグレードに乗っています。ですが、まもなく最上級グレード「エグゼクティブラウンジ」が納車予定です。Zでも充分に快適なのですが、出張や家族旅行が増える中で、“移動そのものをラウンジに変える”という発想に惹かれ、上位モデルへの乗り換えを決意しました。
この記事では、納車待ちの間に徹底的にリサーチした内容を「購入を検討されている方」「Zとエグゼの違いで悩んでいる方」に向けて整理してお届けします。

【比較表】40系アルファードの主要グレード比較
項目 | Zグレード | エグゼクティブラウンジ |
---|---|---|
価格帯 | 約540万円〜 | 約895万円〜 |
乗車定員 | 7〜8人 | 6〜7人(セカンド2座重視) |
セカンドシート | 手動スライド・電動リクライニング | 電動パワーシート+オットマン+マッサージ機能 |
快適装備 | シンプル | 温熱&送風、64色アンビエント、JBLスピーカー、テーブル等 |
適した使い方 | 通勤・普段使い | VIP送迎・長距離移動・家族旅行 |
【注目ポイント1】セカンドシートはまさに\”地上のファーストクラス\”
エグゼクティブラウンジの真価は、なんといってもセカンドシートです。
「腰や背中の軽さが明らかに違う…!これは毎週末のロングドライブで実感すると思う」
● 数字でわかる快適性
- リクライニング角度:約78度
- シート幅:約720mm(レクサスLMより広い)
- ベンチレーション+温熱で疲労指数18%低減(JARI試験データ)
【注目ポイント2】\”見られる車\”としての圧倒的存在感
黒塗りのエグゼクティブラウンジは、それだけで目を引きます。
- ボディサイズ・フロントマスクの重厚感
- 専用ホイール・メッキ加飾
- 登録比率の46%が法人・経営層(2023年データ)
【注目ポイント3】ファミリー利用にも神配慮!
我が家は子供2人の4人家族。チャイルドシートも余裕で置ける設計です。
- テーブルを出してお菓子タイム
- 14インチモニターでアニメ視聴
- 授乳+マッサージも可能な空間設計
【注目ポイント4】30系ロイヤルラウンジとの違いは?
項目 | 40系 エグゼクティブラウンジ | 30系 ロイヤルラウンジ |
---|---|---|
発売元 | トヨタ本体 | モデリスタ(カスタム) |
乗車定員 | 6〜7人 | 後席2座(VIP専用) |
新車価格 | 約895万円 | 約1,500万円 |
リセール | 流通多く狙いやすい | 希少・価格は高騰傾向 |
特徴 | 家族とVIP送迎を両立 | 2名専用の完全ラグジュアリー空間 |
「家族4人で使うにはやや割り切りが強すぎる」
【結論】価格差以上の\”投資価値\”
Zグレードと比較して約350万円の価格差──これは決して安い金額ではありません。ですが、
- 通勤でのストレス削減
- 出張後の疲労感軽減
- 家族との移動時間の質向上
という視点で見ると、毎日のライフスタイルを根底から変えてくれる“実用的ラグジュアリー”としての価値があります。
私自身、納車が楽しみで仕方ありません。この記事が、次の一台に迷うあなたの背中をそっと押せれば幸いです。

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