✈️ ベトナム航空エコノミークラス体験記|ドイツ旅行で利用した機内食・トランジット・現地交通まとめ
2025年の夏、家族でドイツ旅行に出かけました。利用したのはベトナム航空(Vietnam Airlines)。東南アジアを経由してヨーロッパへ向かうルートでしたが、実際に搭乗してみると「機内食の充実度」や「ベトナムでのトランジット体験」など、これまでにない発見がありました。
目次
ベトナム航空を選んだ理由
直行便のANAやルフトハンザも候補にありましたが、家族4人分の航空券となるとかなりの出費になります。
その点、ベトナム航空は料金が比較的リーズナブルで、口コミでも「機内食が美味しい」「機材が清潔」といった声があり、安心感がありました。
結果的に、この選択は大正解だったと感じています。
ベトナム航空の機内食レビュー
離陸後のおつまみ
まず最初に出てきたのは「キリン一番搾りビール」と「QBBナッツ」。日本ブランドのおつまみが国際線で提供されるのは嬉しく、旅の始まりを盛り上げてくれました。

ベトナム航空のエコノミークラスでは、日本のキリン一番搾りとナッツミックスを楽しめるおつまみサービスがありました。
充実の機内食セット
その後、しっかりとした機内食が運ばれてきました。
パン、サラダ、前菜、メインディッシュ、デザートまで揃った内容で、LCCでは味わえない充実感があります。

ベトナム航空エコノミークラスの機内食。パン、サラダ、前菜、温かいメイン料理、デザートまで揃った充実の内容です。
日本人好みのメインディッシュ
私が選んだのは「鶏肉と卵の親子丼風ご飯」。
温かいご飯にとろとろの卵と鶏肉がのっていて、優しい味付けでとても食べやすかったです。子どもたちもペロリと完食していました。

温かいメイン料理は鶏肉と卵の親子丼風ご飯。日本人にも食べやすい味付けでした。
前菜とサラダ
前菜はスモークハムにピクルスを添えた一皿。サラダもシャキシャキで、野菜不足になりがちな旅の中でありがたい存在でした。

新鮮なサラダと、スモーク風味のハムにピクルスを添えた前菜。彩りも良く、食欲をそそります。
トランジットでの体験|バンコクとベトナム
今回のルートでは、まずバンコクに立ち寄り、その後ベトナムでトランジットしました。
バンコクの空港は免税店やレストランも充実しており、待ち時間も退屈せず過ごせました。
そして短時間ながらベトナムの市街にも出ることができ、そこで感じたのは日本では見られない日常でした。
ベトナムの街で感じたこと
車とバイクの多さに圧倒
道路には車とバイクがあふれ、特にバイクの数は想像以上。信号待ちで数百台が一斉に並ぶ光景は衝撃的で、写真に収めたくなるほど迫力がありました。
タクシーアプリの便利さ
移動には「Grab」などのタクシー配車アプリを利用しました。料金が事前に表示されるので安心して乗れ、言葉の壁もクリアできます。
印象に残ったのは、タクシー運転手が常にクラクションに手をかけながら走っていたこと。街中に響き渡るクラクションの音は、日本では考えられない光景でした。
利用して感じたメリット・デメリット
メリット
- 機内食が美味しく充実している
 - 料金がリーズナブルで家族旅行にも向いている
 - 日本人好みの味付けで安心感がある
 - トランジットで異文化に触れられる
 
デメリット
- 直行便より移動時間が長くなる
 - トランジットの移動に体力が必要
 
まとめ
今回のドイツ旅行でベトナム航空を利用してみて、コストパフォーマンスが高く、食事やサービスも十分満足できると感じました。
また、トランジットを通じてベトナムの街を垣間見られたのも大きな収穫です。
少し長旅にはなりますが、「移動も旅の一部」と考えると、むしろ思い出が増える良いルートでした。
  
  
  
  

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